アラン・ドロンのゾロのレビューは！？

40代 男性さん
私のイメージのゾロはこの映画 やっと買いましたが とっても見ていて面白い作品です

40代 男性さん
痛快の一語に尽きる西洋剣劇。アラン・ドロン演ずる怪傑ゾロがコメディ・タッチで悪を懲らしめる。悪役のウェルタ大佐以外はすべてユーモラスな脇役が固めており、はらはらするより笑いながら楽しめる。「刑事ナッシュ・ブリッジス」の野沢那智の吹き替え音声がユーモラスな雰囲気を高めている。吹き替えのない部分は字幕になるがあまり気にならない。

40代 女性さん
大昔、淀川長治さんが解説をしていた「日曜洋画劇場」で夢中になって観たものです。アントニオ・バンデラスなんかめじゃありません。ドロンの水際だった美男ぶり！（野沢那智の吹き替えも最高だった）、軟弱男を装う時のコミカルな展開、悪役のアブラギッシュなワルぶりもはまってて、痛快活劇の魅力が満載の作品です。洋画は字幕でしか見ないのだけど、これに限っては吹き替え音声も楽しみのうちです。テレビ用に短縮したフィルムに吹き替えをつけているので、突然字幕になるのは仕方ないです。昨今のハリウッド映画も、地球滅亡をアメリカが救う！みたいなバカの一つ覚えをもうやめて、どうせ大衆受けを狙うからにはこういう作品を作ってほしいものです。

女性さん
まず、野沢那智さんの吹替が最高です。本物のドロンの声ってガサついてますが、野沢さんのコミカルな声もハンサム声も素敵です。昔テレビで見てから、ずっと大好きな映画でした。